社内SEの仕組み – 業務内容


前回更新からずいぶん長くなってしまいました。
さて今回は、当社社内SEの業務内容です。

業務は以下の4つの職務に細分化されています。4つの割合は担当者により異なります。
個人の意向もある程度反映してもらえます。
僕の場合はシステム7割。ITサポート2割。その他1割です。

  1. システム:システム開発、保守
  2. インフラ :サーバ、ネットワーク、情報機器
  3. ITサポート :ヘルプデスク、社内ITリテラシー向上の取り組み
  4. マネジメント:意識付け、教育、体制づくりなど

当社のシステム開発では、前職(SIer時代)で得られなかった充実感が得られます。
理由は次の2点、

  • フルスタック作業
    システムが100以上あります。社内業務システム、社外向けWebサービス、VoIPアプリ、受付応対アプリもありますが、一切外注しておらず、全て社内メンバーで作っています。
    自分達で企画、コーディング、保守まで行います。

    サーバー、ネットワークの設定も自分たちで実施します。外部の業者が関わるのは法定点検、ハードウェア購入くらい。
    僕は入社前、ここが一番魅力を感じていたところです!
  • システムのライフサイクル
    前職では、20年、30年前に作られた古いシステムが現役で動いていて、今でもバリバリ保守している現場を見てきましたが
    時の流れに取り残されている感覚がありました。
    当社だと、大体5、6年で作り変えていき、モダンな技術を適用しやすいです。
    入社したときに「好きなように1から作り変えていいよ」と言われたことが今でも印象に残ってます。

それでは、また次回
DRY “Don’t Repeat Yourself” の原則を忘れずに!

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  • 目次
  • 業務内容
  • 企業文化
  • 開発環境など
  • システム課の今後の展開など